Googleは人探しの会社だ

Googleがすごいと思うのは、やるべきことに妥協なく取り組む姿勢である。
人財がすべてとシリコンバレー（だけでなく）言われるが、真剣にその施策に反映させるのは簡単ではない。

では、どんなことをしているかというと、全世界で12000人の従業のうち1000人近くが人探しをしているという。
そして、跳びきる優秀な人間を、しっかり働いてもらえるように、仕組みを作る。
最近では、外国人就労ビザ拡大にためのWashington DCへのLobbiestを10名以上に増やして、優秀な人財を集める政治的な動きも強化している。

それと同時に、有機野菜の栽培に始まる、健康に配慮した食事、Renewableなエネルギーの利用など、先進的な取り組みも多い。
Googleが、公開企業になる前から、それができたということは、出資していた人たちも、それを理解していたということである。
とことんやる、それができる社会は健全だと思う。