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【SV】 オフィスは仕切りがなくなる方向へ

  • 2007-12-04 (火)
Cubicleというのは、米国の企業の職場ではごく普通の仕切りである。

20071203__cubicles03~6_Viewer.JPGシリコンバレーの企業の社員の仕切りが消えつつあるそうだ。Cisco, Intel, Sun Microsystemなどが、従業員の感触などを確かめながら、取り進めているという。
それが行われる理由は、スペースを節約してコストを削減するという考え方の他に、個別に閉じこもった人たちをOpen Spaceに出すことにより、一緒に話したり、共同作業をしやすくすることで、生産性を上げることが含まれている。

Intelは、昔からCubicleという仕切りの文化であった(しかし、社長室はない) 現在では、勤務の仕方も大きく変わり、在宅、パソコンと電話などで、正味従業員がCubcleにいる時間はどんどん短くなっている。 そうすると、パソコンと電話さえあれば一通りの仕事はできてしまうので、仕切りはいらなくなるというわけである。 その分、会議室を増やして、効率を上げているし、同じフロアの収容人数も20-30%増えている。

これは、生産性の観点からも、いい評価を受けている。 仕事の効率が良くなり、結論の出方が早くなる。 上司との接触回数も増えるなど、いいこと尽くめである。 GoogleやVMWareでは、Open Spaceではあるが、座席は決められている。 しかし、先ほどの企業では、固定された席はないという。 日本では従来の習慣であった大部屋が、米国では新しい意味を持って利用されている。 ここでの議論は、やっぱりシリコンバレーも日本の良さがわかったのではなく、理詰めでゆけば、Collaborationがやりやすい姿こそ、生産性向上の秘訣だよねということである。

20071203__cubicles03~3_Viewer.JPG

20071203__cubicles0.JPG

それが、昨日のブログに書いた、Crowdsourcingの根底思想でもあるのだから。 世の中はOpenへと動いているけど、考えないと、使いこなせない。 自戒を込めてそう思う。

 

 

 

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