- 2008-06-21 (土)
昨日は、同窓会があった。 小学校、中学校、高等学校の一気通貫型で行われた。 84名の同窓生が集まった。
場所は、一ツ橋の如水会館。 私は合計12年間、茗荷谷に通った。 小学校、中学校そして高校と、それぞれクラスは持ち上がりなので、級友たちとは最低でも3年以上の知り合いである。
ちょうど10年前の同窓会のときも、東京にいたので参加できた。 今回は、懐かしい顔が多かった。
会って話してみて、今までと違う感じがするのは、多くの人に「区切り」という仕分けができていること。 言い換えると、ほっとした自分というものを持っている人たちが多かった。
やはり盛り上がりは、健康談義で同級生のお医者さんたちは、引っ張り出されて、長寿の勧めをとく。 日本人の健康意識はすばらしいものだ。
それでも、先立つ友も多く、私の小学校のクラスではすでに5人が亡くなっている。
残されたわれわれは、できることをやり、と思うが「いったい何を?」という話がしたかった。
戦後の成長を支えたこと、新しい時代に先進国として入ったこと、そして今後の環境や世界の中での役割など、できることもあるので、一つ一つ作り上げることが必要であろう。
シリコンバレーのキーワードのひとつLinkedInを話題に出してみたが、話はつながらなかった。 でもそれぞれにこれからの付き合い方を考えることのできた、いい会であった。 まだ還暦になっていない級友達から「差別だ」の発言もあり、来年四月以降に再びクラス会を開くことになった。
すべてが必然、この出会いも一期一会だと思った。
Technorati Tags: 付属 , 同窓会 , 東京教育大学 , 還暦
このブログ内をタグ検索: 付属, 同窓会, 東京教育大学, 還暦
- Older: 【Green】 シリコンバレーの利益誘導型Green
Comments:0
Trackback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://www.imanetinc.com/mt/mt-tb.cgi/509
- Listed below are links to weblogs that reference
- 【同窓会】 還暦の同窓会 from 八木博のシリコンバレービジネスブログ