【本】 社員の一行報告が会社を変える 仙石通泰

日本を10/24に発送してもらったところ。昨日10/26早朝に到達。 早速iMindMapで中味をまとめてみた。

副題は　見える化のオプティマイゼーション経営

この本は、父の創業からの事業を仙石社長が引き継いだが、企業は赤字体質。　それを変えるべく率先して、考える（社員のいる）会社、赤字体質から脱却して、収益力のある会社にした流れを書いている。　要点は、サーバーマニュアルというデータベースの活用、そして、問題解決手法としてのPBTのセットの統合的な活用が、会社の改革の具体的な内容の時系列と共に書かれている。　「当たり前のことを、きっちりやる｣ことの大切さ。　「悪い情報は隠さず、Topに報告すること」など「経営の見える化」の活用が随所に述べられている。　

こうやって、みんなが見えるところで、
「従業員がなりたい自分を目指し、自分を成長させる」　
「会社はそれを応援する」　
「その結果、会社の業績が急上昇する」　

みんながハッピーである。　
この手順と中味が外部でも利用できるようになったわけである。　勉強しながらそれを実践する仲間を増やして　それぞれの人のしあわせを叶えてゆきたいものだ。　経営者の人、経営者を目指す人、そして組織を良くしようという思いの人には、是非読んでいただきたい本である。　

内容はiMindMapでまとめたので、詳しくは著書で。

【経営】の観点からの仙石社長の紹介は、このブログで。

10/31　追記　有隣堂　横浜西口店では売上げ第二位達成という連絡が入りました。　沢山お人に読んでいただきたい本です。　米国にお住まいの方には、私がお送りしますので。送り先をご連絡下さい。　感想を書いていただける方先着５名様には、無料でお送りします。