【SV】「つながり」の８月

まずは、次男が無事大学を卒業し、今度はIrelandで大学院に行くことになった。
哲学、の勉強には米国は奥行きがないそうだ。 来週には出国するが、哲学とドイツ語と、日本人としての心構えなど、感心するほど勉強している。　大きく羽ばたいてほしい。

私の仕事が、もといた会社かとのかかわりで、スタートしたこと。
このおかげで、Santa ClaraにOfficeが開設できた。
8/13に日本から戻り、２週間で来客はすでに10名を超えた。　シリコンバレーまでビジネス案件で出かけてくれる人に、生々しいシリコンバレーの説明ができるのはありがたい。

そこで、LCDのTVをProjector代わりに導入してみた。　つないでみたら　1920X1080のパソコン大画面。　思っていたより結構半端でなく使える。　Projectorより明るく、鮮明で値段もそんなに変わらない。
メーカーはSamsung。　米国でのLCD TVシェアはダントツの一位。　私も見比べて選んだ。　日本でLCDマーケットから撤退しているらしいが、理由がよくわからない。 

三つ目は個人事業者たちの協力と支援から始まった、SVCNの活動。　個別には獲得できなかったような大手企業と具体的案件が出てきて、動き出した。 　個人スキルが有効に活用されると、日本の産業にもいい影響が出てくる。　大いに期待したいところ。　しかし、組織運営スキルはまだまだなので、これからそのやり方を考える必要が出てきた。　発展途上の障害のひとつ。

シリコンバレーの動きの大枠が広がっている。　来月には、日本からのキーパーソンにもお出でいただく予定。　私の関係している勉強会や、ボランティアグループの方々との連携も重要になってくる。

JUNBAについては、産官学の協力の構図はいいのだけれど、運営が官僚的になっている。　これを解消しないと、成果が出ないことを心配している。

そして、近所の学校の校庭の掃除。　これは、やりがいがある。　私としては毎回ゴミが有限である、ということで片づけている。　　

あれやこれやで、ブログを書く時間が無いくらい、展開の早い８月だった。