【SVMF】 会場満席、熱気あふれる７月例会

予想通り、参加者が90名近くになり、会場には入れない人たちが出てしまった。

今回の例会は「熱気」が持ち込まれて、会場はあふれんばかりの人になった。
会場の座席は70名。　参加者は飛び入りの方々が予想外に多く、総計90名近くになった。

SVMFは事務局長の交代もあり、こちらも無事終了。　いろいろ重なってやることが多かったが、新しい事務局長の女性らしい細やかさで、うまくバトンタッチができたことも成功。 

もちろん良かったのは講演内容

詳細は、SVMFのWebに後日掲載される予定ではあるが

DCMは運用ファンド1600億円。　それを９名のPartnerで回している。
シリコンバレーだけが、起業の場所ではないといいうことで、伊佐山さんは日本と中国で起業支援を開始。

伊佐山さんの、ベンチャーとベンチャーキャピタルへの洞察はすごく面白かった。
どんなにお金持ちになっても、古いCivicに乗り続けるDCMのPartner
日本のベンチャー周囲は、成金趣味とか
シリコンバレーのベンチャーキャピタリストたちは「お金」だけではない人生目標で生きていることがわかる

私は「起業はシリコンバレー以外でも可能だけれど、ベンチャーを育てる場所は、シリコンバレーしかないのでは？」と質問した。

そしたら、伊佐山さんは「想定内の質問です」といって、シリコンバレーの持つ、特殊な価値観を説明してくれた。
ベンチャーを成功させるには、熱意、Powerが必要だという説明があったけれど、会場はすごい熱気に包まれ、退出の時間になっても、半分以上の人たちがいくつもの塊になって、話し込んでいた。

時代は、力のある人たちによって、動かされている。