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2009年05月

【GM】破産申請の裏側

GMがChapter11(民事再生)に入ることになった。GM_090608.jpg
この影には、政府の自動車産業再興に向けての、強いリーダーシップが発揮されている。
GMは、Government Motorの略だと、Businessweekに書かれてしまったが。
(余談だが、この写真は、米国自動車業界への強い危機感が現れている)

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【OPTOMISM】とググると

OPTIMISMの間違いではないですかと聞いてくる。

しかし間違いではない、Opticalでこの不景気をぶっ飛ばそう!という会合である。

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【Smart Grid】ExelEnergy(Colorado)

スマートグリッドは、電力源の多様化に伴って、その必要性と緊急度が上がり、今回の経済再活性化法(ARRA)でも積極的に取り組むことで40億ドルの開発予算が割り当てられている。

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【IMAnet】おかげさまで、9年目

IMAnet社も設立して9年目を迎えた。21世紀に自分の会社を立ち上げると決めていたので、ここまでこられたのは、支援くださった皆様方のおかげということで、改めて感謝申し上げます。 

Obama政権になってからの米国の「エネルギー政策」の大転換は目を見張るものがある。今後CleanTech情報として、このサイトで逐次ご紹介してゆく。米国のこの流れは、日本人の「ものづくり」「科学的合理性」と合致しているが、「市場を創造する」「研究開発と国力アップを同時に考える」という点では日本よりもはるかにパワーがある。

1995年に米国に来た時にはインターネットの導入が盛り上がっていた。今回はCleanTechということで、毎日最先端の動きを感じることができる。会社もそれに合わせて発展させてゆきたい。

【CleanTech】21世紀プロジェクト

  • 2009-05-03 (日)

Obama政権も100日を超え、経済再活性化法案(ARRA)の配分も開始された。スタートアップ起業やアイデアのある人たちにとっては、チャレンジするいい機会となりつつある。

今回の政権にはシリコンバレーの人材が政策の立案に深く関与している。リスクを取って、成果を生み出す仕組みと経験を持っているからである。

CleanTechは我々の時代と将来を見据えて課題を解決するという、壮大な構想を持つ。次世代の人たち、今は未開発の地域の人たちにもすべて密接に絡んでくる課題を解決しようとするものである。

シリコンバレーからのCleanTech情報が、日米の新しいビジネスのきっかけとなり、より良い21世紀になることを願ってやまない。

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